嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん第9巻 な・・・ん・・だと!?

そんなわけでちょっと遅くなりましたがみーまー9巻の感想です。

とりあえず一言


え!?まじで?うそ・・・・だろ??


今回のみーまーは前回の衝撃のラストから続いてまさかの展開の連続だといえるでしょう、いきなりネタバレからいってしまえば、あとがきによれば、次で最終巻だそうなので物語が一気にぐっと、さくっと、ざくっと、ずぶりと進みます、効果音に間違いはないでしょう。何せ長瀬の死から物語が始まるわけですから。

前回の群像劇でみーくんとまーちゃんがラブラブカップルぶりを発揮しているときに既に謎の犯人が長瀬透に手を下していたわけです、おもわず前の本を読み返してしまいました・・・・とおる・・・。

話自体はすごく進んでいるようで進んでいないような気もしますね、なんせみーくん(自称)が自らの精神を壊れさせてしまうことで自分の心を守るといういっけんばぐった描写(うまく言い表せませんすいません//)が続くのでどこからどこまでが妄想の世界の話であるのか、よく読んで考えていかないと少し混乱してしまいそうになりますね、とくに小説化現象の話においてはなんか突然メタ発言きたわぁああ、とか思ってしまいましたからね。

そこで物語の進んだ進まないの話に戻りますが、正直こんかいの被害者で明らかになっているのは長瀬ひとりなんですよね、挿絵とか流れで他の被害者を匂わせてはいますが実際にそのとおりであるかどうかも現段階では私の妄想である可能性もありますからね、特に犯人も主人公である××の関係者であることは判明していてもこれでの流れからはまったく想像ができない!!もしや私の国語能力の低下が問題だとでもいうのだろうか、あまり良い方でもなかったがついに小説を読むのにも支障をきたしry


閑話休題


毎回読み終わるたびに思うのですが、やっぱり入間さんの小説は(特にみーまー)独特の表現方法でもって感情そのた諸々を描写するのでヒトを選びそうですよね、私は 好きですが!! 

とまぁまたもや話があっちこっちで申し訳ないですが、私はこの小説のキャラクター達は誰もが個性的でとても気に入っているキャラたちなので本当にこのままの流れならばちょっと悲しいですね。そう思わせることのできる小説がすごいという言い方も出来るのですがね。もう読み終わった瞬間叫びましたね、むしろ読みながら叫んでいた可能性も。。。。。一人でいるときに読んでいて良かった。ホッ//


とにかく次が楽しみで仕方がないと、それが言いたいが為だけにgdgdといろいろ書きました、以上です。